企画展「馬たちの戦争〜軍馬慰霊碑に見る”戦争と平和”」
長崎市松が枝町のナガサキピースミュージアムで、終戦・被爆70周年企画「馬たちの戦争〜軍馬慰霊碑に見る”戦争と平和”」展が、1月25日(日)まで開催されている。
NPO法人専務理事増川さんの30年に及ぶ研究と取材の総まとめ。全国を訪ね撮影した写真など約190点を展示。
明治・大正・昭和の三代にわたる戦争の中で「馬」ほど身近な存在であった動物はいない。「活兵器」とされ、兵士にとっては「戦友」であった。騎兵誕生地「習志野」を始め、全国の馬産地・従軍地に設置された「軍馬慰霊・顕彰・記念碑」を通して”戦争と平和”を考える。