岩戸山入口太鼓橋  南島原市加津佐町巳 ( 長崎県 )

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岩戸山入口太鼓橋  南島原市加津佐町巳

サイト「近世以前の土木・産業遺産」長崎県リストによるデータは、次のとおり。山門を上がった厳吼寺境内橋も参考に載せる。本ブログ次も参照。  https://misakimichi.com/archives/643

元・岩戸山入口の太鼓橋 いわと
南島原市 加津佐町巳 石桁橋(弓型) 長3.3m(G) 寛延元(1750) WEB 平成13、木の下川の改修工事に伴い撤去、解体展示 4 –

HP「石橋・眼鏡橋・太鼓橋・石造アーチ橋」長崎県の石橋によるデータは、次のとおり。

№1,401 岩戸山入口太鼓橋
加津佐町巳
橋長:3.3m  橋幅:2.1m  拱矢:0.2m
架設:寛延元年(1750)
単径間桁橋
加津佐駅前から国道251号線を北西へ1.1Km、橋を渡り信号を左折すると厳吼寺があります。
上り口右手にあります。

「岩戸山入口の太鼓橋は、寛延元戊辰年、1750年平成13年より逆算して251年前、厳吼寺三世別州知伝和尚の代なり。当時の島原城主は松平忠刻治世の時たり。今般、木の下川改修工事にともない、後世に遺せんが為に記念として茲に保存せんとするものなり。
維時  平成十三年三月廿三日 厳吼寺廿六世 菁山幸雄 誌之」

№1,309  厳吼寺境内橋
加津佐町巳 厳吼寺(がんくうじ)
橋長:5.9m  橋幅:2.4m
架設:文政12年(1829)
加津佐駅前から国道251号線を北西へ1.1Km、橋を渡り信号を左折すると厳吼寺があります。
正面の階段を上りきった放生池に架かっています。