清魂水と清水の湧水 南九州市川辺町清水
現地説明板及び環境省選定「名水百選」(昭和60年選定)HPによる説明は、次のとおり。清水磨崖仏の岩屋公園駐車場入口前の市道を直進して行く。
清 魂 水
この清水の清魂水は昔は岩薬水と言われ、地域の人々の生活水や病の時の薬水として使われていました。
湧水 鹿児島県南九州市川辺町清水 清水の湧水(きよみずのゆうすい)
この水は、鹿児島特有のシラス台地の崖下から日6,000トンの湧水があり、昔から地域住民の生活用水、農業用水として利用されている。また、町の上水道の水源として日3,000トン、約3,800世帯に供給している。
位置情報
おすすめの時期 初夏から〜8月末
周辺の自然環境 シラス台地の急涯下に位置し湧水の左手横には水神を奉った水元神社がある。
利用状況 町の上水道源になっており、地域住民の飲料水、生活用水、灌漑用水としても利用されている。
水質・水量 水量 1日に6千トン
由来・歴史 清水地区から湧き出ているため
アクセス 鉄道・バスでお越しの場合
■ JR鹿児島本線「鹿児島中央駅」下車⇒鹿児島交通バス川辺経由枕崎行「野崎」下車(約1時間)⇒徒歩30分
その他 平成8年3月22日 国土庁(現:国土交通省)から水の郷百選の認定を受ける。