神川大滝・神川大滝公園  錦江町大根占

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神川大滝・神川大滝公園  錦江町大根占

ふるさと元気風ネットによる説明は、次のとおり。

神川大滝・神川大滝公園(錦江町大根占)

神川の大滝は錦江町(旧大根占町)の市街地より北東へ7、.5km、錦江町(旧大根占町)を流れる神ノ川にある。この滝は高さ 25m 幅 35m あり、規模・景観ともに県内屈指の滝を誇る。周辺には桜、ツツジ、モミジが、季節ごとに清流のカーテンを華麗に彩り「神川大滝公園」となっている。公園内を流れる神ノ川には日本でも珍しいカワゴロモが自生しており、県の指定文化財となっている。公園内には期間限定ながら自然を満喫しながら食事のできる大滝の茶屋やコンビネーション遊具を備えた公園がある。大滝橋から眺める大自然や大滝の風景は絶景である。

大滝風景
神川の大滝は、落差25m、幅35m程で規模、景観ともに県内屈指の滝だ。滝の壁面には柱状節理と伏流水が見られ、壮観な風情を醸し出している。大滝橋から眺める大滝の風景は絶景だ。

駐車場近くの小滝(落差20m)と小滝隣のらせん階段。春は桜と朱色の階段、滝の美しいコラボレーションが見られる。

神川大滝公園清流とカワゴロモ
神之川の岩石には県指定文化財天然記念物のカワゴロモが生え、冬には水中に美しい花が見られる。
カワゴロモ:水のきれいな急流のなかで発芽・成長し花を咲かせ種ができていく世界的にめずらしい植物。茎と葉はきわめて細くなり、根だけが広がって日当たりのよい岩石の、急な流れの当たる面に固着する。急流の水面から水に含まれる酸素と二酸化炭素を吸収して生きていく。葉は細長く小さい針形、葉の間から10月ごろたいへん小さな帯をだし、中から雌しべと1〜2本の雄しべをだすが、肉眼では見えにくい。種の外側には粘液がついていて流されて他の岩に着いて繁殖する。

神川小滝風景
大滝橋への昇降階段付近に落差20mの神川小滝がある。神川大滝に比べて規模も小さいが糸を引いて流れ落ちる風景は風情がある。桜開花時期には桜の花とのコラボレーンが美しい景観をかもし出す。

虹のつりはし「大滝橋」
大滝橋は延長130m、高さ25mの威容を誇り、幅員2mで歩道橋としては県下最大級の吊り橋である。神川大滝を中心とする神川大滝公園のシンボルとして平成元年2月に着工し、平成2年3月に竣工した。橋上からは移り変わる山々の大自然の景観と大滝の全容を目の当たりに知ることができる。