宮川雅一氏の長崎郷土史・新“岡目八目” ピースミュージアム
長崎の明治・大正・昭和を紹介する「宮川雅一氏の長崎郷土史・新“岡目八目”」が、ナガサキピースミュージアム(長崎市松が枝町)で開催されている。
同ミュージアムの企画展資料は、次のとおり。
期 間 *2014年1月28日(火)〜2月23日(日) 入館無料
開 館 *9:30〜17:30 ※最終日は14:00まで
休 館 *2月3、10、17日(月)
郷土長崎をこよなく愛する宮川さんが、宮川家に残る古写真を中心に出版したエッセー<「郷土史・岡目八目」長崎新聞社2013年9月刊>を膨らませて明治・大正・昭和の長崎を紹介します。
親族に写真の元祖上野彦馬に師事した写真家もおり、明治から大正期の中国・上海「街並み」の貴重な写真などを公開します。
長崎学の第一人者である宮川雅一さんは、1986年に長崎市助役を退職後、長崎都市経営研究所を設立するなどして、ふるさと長崎を盛り立てて来られました。
現在も長崎史談会相談役、長崎近代化遺産研究会会長、長崎聖福寺大雄宝殿修復協力会世話人代表など多くの役を担っておられます。