西山北古墳 兵庫県南あわじ市賀集八幡北
南あわじ市HPの埋蔵文化財事務所「西山北古墳」による説明は、次のとおり。
国道28号八幡交差点から北へ県道31号に入る。イオン南淡路店先の緑の道しるべ賀集公園(人形浄瑠璃「初菊」モニュメントが建つ)角から左折する。山路川は下流の山路橋を渡ると、古墳場所の案内図がある。
徒歩3分とあり、狭い車道をバイク(車は進入不可)で行った。現地案内板は、道路右の一段高い荒れた竹藪の中にあった。場所はここに間違いないだろうが、日没で断念。
淡路島の滞在も今夜までだった。したがって、西山北古墳写真は、南あわじ市の上記HPから。
西山北古墳(にしやまきたこふん)
6世紀後半頃の古墳、淡路島最大規模の横穴式石室が残る
賀集八幡北、南辺寺山の山裾に位置する古墳です。平成12 年に行った測量調査により直径15m前後の丸い形の円墳(えんぷん)が想定されています。
また内部に残る横穴式石室は、全長約8mで淡路島では最大規模であることが分かりました。この石室の形から古墳の作られた時期は、6世紀後半(約1,450年前)頃と考えられます。
日本全国の古墳情報サイト「古墳マップ」兵庫県によるデータは、次のとおり。
名前 西山北古墳
よみがな にしやまきたこふん
形 円墳
都道府県 兵庫
所在地 南あわじ市賀集八幡北
駐車スペース —
交通 – 徒歩 —
交通 – 車 —
注意事項 —
紹介文
古墳時代後期に築造された径約15mの円墳。埋葬施設は墳丘南側に開口する横穴式石室で、全長約8m、玄室部は長さ約4m、幅約1.9m、高さ約2.5mを測り、淡路島最大規模を誇る。6世紀後半の築造。石室内には2体のお地蔵さんが祀られている。
西山北古墳の内部写真は、HP「古墳とかアレ 3号墳」がわかりやすいから参照。
http://www2.atpages.jp/kofuntokaare/3gouhun/page348.html