河上神社のイブキと神橋  兵庫県洲本市五色町鮎原南谷

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河上神社のイブキと神橋  兵庫県洲本市五色町鮎原南谷

洲本市HPの歴史・文化による説明は、次のとおり。
洲本市街から県道46号により五色町鮎原南谷へ向かう。鮎原小学校近くに河上神社がある。イブキは拝殿手前左にある。
後ろの写真は、山門先にある「神橋」(しんばし)。昭和54年台風被害で架け替え、下はコンクリート橋?。

■名   称 河上神社のイブキ
■指定種目 県指定 記念物
■指定年月日 平成2年3月20日
■文化財種類 天然記念物
■樹   齢 約500年
■所 在 地 洲本市五色町鮎原南谷562-1
■所 有 者 河上神社
■管 理 者 河上神社
■概   要
イブキは本州、四国、九州に分布しています。指定のイブキは高さ16.5m、胸高周3.34m、根廻り3.35mの巨木で、樹齢約500年と推定されています。
河上神社には、菅原道真公の伝説が残っており、道真公が植樹した、あるいは道真公が置き忘れた杖が芽をふき成長したなどの伝説が残っています。江戸時代中期の享保2年(1717年)に河上神社拝殿改修の際、ご神木のイブキが拝殿に倒れ掛かり「明日切り除かん」と翌朝見に行くと、1mほど立ち直っていたという伝説が残っており、それを物語るように拝殿の方向に傾いています。