白巣城跡  兵庫県洲本市五色町鮎原

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

白巣城跡  兵庫県洲本市五色町鮎原

洲本市HPの歴史・文化による説明は、次のとおり。
洲本市街から県道46号により五色町鮎原へ向う。鮎原交差点に出る手前左に、「白巣城跡」の案内標識があり、南側の山中へ入る。駐車場までの道のりと遊歩道の登りもかなり険しい。

■名  称 白巣城跡 (しらすじょうせき)
■指定種目 市指定 記念物
■指定年月日 平成24年3月29日
■文化財種類 史跡
■時  代 戦国時代
■所 在 地 洲本市五色町鮎原三野畑
■所 有 者 個人 外
■管 理 者 三野畑町内会
■概  要
白巣城は戦国時代の山城で、淡路島の有力国人であった安宅(あたぎ)氏の居城であったといわれており、安宅八家衆の城のひとつに数えられています。天正9年(1581)に羽柴秀吉の淡路攻めの際に、秀吉軍の火責めにより炎上し落城したと伝えられています。
堀切、土塁、竪堀(たてぼり)などの遺構が良好な形で残っています。また本丸・東の丸・西の丸、米倉などが堀切などにより郭 (くるわ)として独立しており、往時の姿を見ることができます。
淡路島の戦国時代を語るうえで欠くことのできない、淡路島内を代表する山城です。