洲本八幡神社のクスノキ  兵庫県洲本市山手2丁目

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洲本八幡神社のクスノキ  兵庫県洲本市山手2丁目

HP「人里の巨木たち」全国巨樹探訪記による説明は、次のとおり。
洲本バスセンターから徒歩5分。

名称 洲本八幡神社のクスノキ(すもとはちまんんじんじゃのくすのき)
樹種 クスノキ
樹高 12m(注1 環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による)
目通り幹囲 6.7m(注1)
推定樹齢 伝承900年(注1)
所在地の地名 兵庫県洲本市山手2丁目
天然記念物指定 なし

洲本市の官庁街の一角に洲本八幡神社が鎮座している。
洲本八幡神社は淳仁天皇(在位758〜64)による創祀とも伝える古社で、すぐ前に洲本城があったことから、藩主からも相当に重きを置かれていた神社であることが窺われる。
参道を進んで行くと、小振りの随身門があり、その脇に大クスノキが立っている。
上部を失い、すっかり背が低くなってしまった姿だ。
この姿に勢いを感ずることは出来ないが、その代わり、老木としての風格が出てきた。
最近の若枝が見られるところをみれば、今のところは元気も悪くないようだ。