高浜の町中と古里までの道

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高浜の町中と古里までの道

A 高浜の町中はどこを行ったか
延命水から毛首公民館前を通り車道のカーブは近道して、野母崎高校の横にある地蔵堂に出る。いよいよ高浜の町に入るが、町中も街道がどこを通ったかおろそかにできない。高校の正門に出て学校を回るように行って橋を渡ると高浜郵便局に出る。
この先、道は二手に分かれるが細道をまっすぐ進む。左の車道を行くと少し先の高台に長野観音堂があったが、最近壊され公民館に建て替えられている。入口に念仏塔・宝篋印塔の相輪・手洗石がある。脇岬観音寺と関係はない。川端の商店前で二手の道はまた合い国道を横切りまっすぐ陰平へ進む。この途中に地蔵がある。海水浴場前に出るが川は渡らない。「肥前全図」に表れる「三反(友は誤)田川」はこの川らしい。

B 高浜から古里まで海岸を行ったか
関寛斎日記は「水際の奇岩上を通る凡そ二十丁」と記して、高浜から堂山峠の登り口である大古里まで海岸を行ったように感じるが、そうではない。岩を巻きながらきちんとした山道の街道がある。
高浜海水浴場から正面の墓地の脇を越し、埋立て前の海岸線を行き内野自動車手前から家の間の道に入る。先で畑道となり上に続くが、そこには行かず右へ竹薮をかき分け横に入ると、高浜温泉の上で料亭「松実」の裏に出る。後はきちんとした道で部落の中を通って龍田神社前を行き古里公民館前に出る。この先の小店の前などは距離が短く波がひどい日も、大古里まで海岸を行かれたようである。
なお、料亭「松実」の山手側建物の駐車場奥に、ガラスサッシの地蔵堂がある。「忍の地蔵」というのはこれである(別項)。