ドイツ橋  徳島県鳴門市大麻町

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

ドイツ橋  徳島県鳴門市大麻町

HP「石橋・眼鏡橋・太鼓橋・石造アーチ橋」徳島県の石橋によるデータ及び現地説明板は、次のとおり。
ドイツ兵捕虜が架けたこれがドイツ橋。ドイツ村公園先の大麻比古神社境内奥小谷に残る。

№3,901   ドイツ橋

鳴門市大麻町板東
橋幅:2.0m  径間:1.6m  拱矢:0.8m

ドイツ橋
第一次世界大戦の際、中国の青島で捕虜となったドイツ兵953人が、大正6年から9年までの間、大麻町桧の坂東捕虜収容所に収容されていました。この間地元住民との間に“国境を越えた人間愛と友情”がめばえ、高い水準のドイツ文化が伝えられました。バターやチーズの製法、博覧会の開催、楽団による演奏会等地元の発展に大きく貢献しました。
帰国を前に記念として母国の土木技術を生かし近くで採れる和泉砂岩を使ってドイツ橋が造られました。
四国のみち  環境庁  徳島県