多良山系の大原越から鳥甲山へ  2012年9月

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多良山系の大原越から鳥甲山へ  2012年9月

2012年9月2日(日)晴。多良山系の大原越から鳥甲山(標高769.47m)へ。みさき道歩会の例会。参加8人。
南川内しゃくなげ公園8:25—とりかぶと生活科学研究所8:40—林道分岐9:16—大原越9:45—摩利支天宮10:28—鳥甲山11:00 昼食 12:00—南西尾根—林道出合12:25—二の鳥居12:39—南川内しゃくなげ公園12:53(徒歩距離 約8km)

多良山系の全山を小分けして縦走中。各登下山路の現況確認がある。野岳湖の郡岳から始めた縦走調査は、2年かかって今回の鳥甲山が最後。一部省略区間は、後日考えたい。
長崎を車2台で7:30発。南川内しゃくなげ公園に駐車、8:25から歩き出す。
「とりかぶと生活科学研究所・自然学校」は、自然に親しむため長崎市内民間会社社長の篤志によって、20年がかりで整備された施設とのこと。

林道をつめて行き大原越に上がったが、赤い桁橋先の植林地で左の登山ルートへ登るところに道標がなく間違いやすい。林道左側木立のテープ巻きに注意。ここが入口である。
大原越9:45着。摩利支天宮と鳥甲山への登りにかかる。雑木林内の道で、経ヶ岳がかろうじて見える場所が、2か所しかなかった。鳥甲山手前の展望岩場は、にせピーク。三角点がある山頂は、まだ少し先である。展望はないが、山頂で早めの昼食。

夏場のため楽なコースを組んでいた。午後は下るだけ。南西尾根を下り林道と出合う。林道で寸断されたが、昔の国体コースはこの尾根を萱瀬の田下まで下った。先を確認したいが、歩く人はいなく荒れているだろう。
林道を左へ下って行くと、正規なルートである二の鳥居前登山口に出る。南川内しゃくなげ公園へ12:53戻った。東屋でコーヒーを沸かし、ゆったりした時間を過ごし、長崎へ帰った。
宮さんの参加ブログ記事は、 http://blogs.yahoo.co.jp/khmtg856/30040526.html