深堀有海の森節男様宅中庭にある水準点

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深堀有海の森節男様宅中庭にある水準点

深堀5丁目の深堀漁協近く、大籠町へ行く海岸通りの道路沿い森節男様の宅地内、中庭にある昔の型の珍しい石柱水準点。今は頭だけしか覗かせていない。氏はこれに乗って遊んだという。深堀陣屋跡の海岸側。森家は藩家老であった。
どじょう会「長崎の碑(いしぶみ) 第二集」平成6年によると、(正面)水準點、寸法は27×27×50cm。

明治34年測図国土地理院旧版地図から、この場所に水準点の記号「□」があり、現行地図でもある。まだ使われているのは驚きだ。標高のみ「3.05」mが、「2.8」mとなっている。