開院150周年長崎大学病院 長崎市坂本1丁目
文久元年(1861年)9月20日、長崎小島郷稲荷岳(現在の長崎市立佐古小学校)にオランダ国軍医ポンペ・ファン・メールデルフォールトによって養生所(我が国最初の洋式病院)が開院しました。その後、名称、所管とも幾多の変遷を経て平成21年(2009年)に長崎大学病院となりました。(展示写真「長崎養生所」説明文から)
後ろの写真は、2階エスカレータ左右の展示品や病院模型などと、長崎大学病院広報誌「ポンペだより」の記事。「長崎大学病院開院150周年記念碑」が2011年9月23日にゆかりの地、長崎市立佐古小学校に設置された。「養生所碑」も校庭から大徳寺公園側の門下に移設されていた。最後の写真は、現在の病院左側市道下に残るレンガ造アーチ式石橋。被爆遺構?