文殊仙寺の大ケヤキ  国東市国東町大恩寺

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文殊仙寺の大ケヤキ  国東市国東町大恩寺

文殊仙寺は、国道213号の国東町富来浦から県道652号などにより行く。私は赤根から水谷峠を越して、岩戸寺手前の大きな堤から右折して行った。
大ケヤキは、参道中段の山門から右奥へ入る。「鐘楼門」があり、この下手の岩場に根を垂らしている見事な古木である。本堂近くご神木に指定されているスギは、最後の写真と思われる。
大分県HP「豊の国の名樹」による説明は、次のとおり。

特別保護樹木    6.文殊仙寺の大ケヤキ
樹種名 : ケヤキ
樹  齢  : 1,000年
樹  高  : 30m
幹  周  : 5.6m
所在地 : 国東町大字大恩寺2432
所有者 : 文殊仙寺
来  歴
国東町大字大恩寺、文殊仙寺の境内、鐘楼門の北下手に聳える巨樹。県指定特別保護樹木。社叢は、県指定天然記念物の「文殊仙寺の自然林」で、高木層はウラジロガシである。当時は、六郷満山28本寺の一つで、大化四年(648)、あるいは天武天皇七年(677)に、役小角が開いたともいう。本堂は天文七年(1538)、山門は延宝八年(1680)の建立である。
参道両側に、スギ並木が植栽されている。本堂敷地内、ご神木に指定されているスギは、推定樹齢400年、目通り周囲400cm、樹高35m、本堂並びに山門建立の前後に植栽したもののようである。英彦山権現の配寺として興味深い。
また、梵鐘は、応永四年(1397)、善栄の作。境内の十王像には、永和四年(1378)の銘がある。
大ケヤキは、林冠上層構成木ウラジロガシに比べ、樹型いちじるしく奇形を呈し、国東溶岩(新第三期安山岩)に吃立して、風化土層皆無の状態にもかかわらず、いまなお、樹勢旺盛である。(平成11年度に緑の募金事業により治療)ウラジロガシ群叢が極盛相にたっする前、すでに前生樹として成立していたもので、開山後まもなく自生したものであろう。