余(あまり)の滝  宇佐市院内町原口

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余(あまり)の滝  宇佐市院内町原口

両合棚田や両合川橋へ行く途中にある。駅館川上流の恵良川支流余川にかかる滝。
院内から国道387号を玖珠方面へ向かい、下余から「いんない余温泉」の案内板により左折する。同温泉正門前を通って進むと、分岐に「余の滝」の入口表示があり、谷奥へ駐車場がある。あと滝まで10分ほど歩く。現地説明板は、次のとおり。

余の滝(あまりのたき)
落差約48m。駅館川上流域の三大瀑布と呼ばれる西椎屋の滝、東椎屋の滝、富貴野の滝のような直下型の滝と違って、流水が滝の途中で岩に当りながら幾重にも分かれて落下する姿から、別名「末広の滝」とも称されます。
滝壺の下流にも石畳状の流れがあり、「豊前志」に”白布を三段四段にたちきりて巌の上にたれさらすらむ”と歌われているように、とても趣のある滝です。