わが庭に自然石によるアーチ式石橋を造る
殺風景なわが家の庭。大きな植木鉢とゴムシート敷きの「めだか池」が3つ。「ゆうこう」の苗木を植えているが、若葉は虫に食われた。
居間のソファーからいつも見えるブロック塀の角に、アーチ式ミニ石橋を造ってみた。
材石は三和地域特産の「蛇紋岩」を、石切り場跡から調達してきた。八郎岳山系の沢に造った「乙女橋」と同じ工法だが、杉の丸太の代わりに孟宗竹の残りやブロックなど使った。
できばえは写真のとおり。
橋の長さ1m、幅0.3m、高さ(拱矢)0.3mくらい。橋名は考えている。適当な石がなかなか揃わない。支えを外して気付いたが、左側が不安定だった。近いうちにまた造り直したい。
みなさんも挑戦してください。けっこう頭と力を使う。つつましい小さな庭でも、長崎らしい見栄えのする庭となるだろう。
最後の写真は、きょう夕方の空と軍艦島(端島)。