長崎の古写真考 目録番号:3807 雲仙小地獄(1)

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長崎の幕末・明治期古写真考 目録番号:3807 雲仙小地獄(1)

HP「長崎大学附属図書館 幕末・明治期日本古写真メタデータ・データベース」などに収録している長崎の古写真について、撮影場所などタイトルや説明文に疑問があるものを、現地へ出かけて調査するようにしている。順不同。

目録番号:3807 雲仙小地獄(1)

■ 確認結果

目録番号:3807「雲仙小地獄(1)」は、〔撮影者:上野彦馬〕であろう。
馬場章氏編「上野彦馬歴史写真集成」渡辺出版2006年刊94頁に、「97.雲仙小地獄」として掲載されている。同解説は次のとおり。
所蔵者「長崎大学附属図書館」なら、目録番号:3807「雲仙小地獄(1)」の作品だろう。

97.雲仙小地獄
雲仙小地獄は長崎県雲仙にある温泉地帯で、享保年間に湯治場として開かれた。「地獄」の名称は江戸時代にキリシタンなどに熱湯をかけて迫害したことに由来するとの説もある。明治以降も九州有数の湯治場として人気を集めた。この着色写真には「A 195 UNZEN KOJIGOKU AT NAGASAKI」と写し込まれている。No.94・98・99と同一のアルバムに貼付。 
撮影者 上野彦馬  撮影・流通年 撮影年未詳  所蔵者 長崎大学附属図書館