長崎学さるく“新春「みさき道」を歩く(岬木場経由)” 平成23年1月
平成23年1月2日(日)快晴。長崎学さるく“新春「みさき道」を歩く(岬木場経由)”。参加14人。
長崎医学伝習所生、関寛斎「長崎在学日記」の紀行をもとに、文久元年(1861)彼ら一行がたどった道を推定し、実際に歩いて体感する。今回はいつの時期でも歩けるルート、岬木場から遠見山(標高259m)を経て脇岬観音寺へ詣った。
三和行政センター前広場9時40分発ー蚊焼峠−徳道—岬木場サイクリングロード終点12時
35分着(昼食)—殿隠山—遠見山—脇岬小学校尾根—脇岬観音寺15時30分着(徒歩距離
約15km)
毎年恒例のみさき道歩会新春「みさき道」歩き。長崎学さるく行事を兼ねて本年も実施した。長崎は大晦日に12月としては記録的な11cmの積雪があったが、寒気は弱まり今日は快晴。山道の雪は解けていて絶好の山歩き日和となった。「みさき道」の蚊焼峠−徳道間は坦々とした長い尾根歩きコース。中間の休憩ベンチの所から伊王島大橋が見えた。
里程道塚先の畠で落ちた「ゆうこう」の実をゲット。徳道からはサイクリングロードと県道により岬木場先の風力発電風車のある所まで行き、殿隠山・遠見山へ縦走した。遠見山14時30分着。山頂から脇岬や樺島の展望が素晴らしい。堂山峠の予定は変更、脇岬小学校尾根を下って脇岬観音寺へ着いた。正月は4日まで十一面千手観音立像(国重文)と天井絵が見られる。
宮さんの参加ブログ記事は、 http://blogs.yahoo.co.jp/khmtg856/26926127.html