四郎ケ島台場跡の草刈り整備  長崎市神ノ島町3丁目

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四郎ケ島台場跡の草刈り整備  長崎市神ノ島町3丁目

長崎港口にある四郎ケ島は、江戸時代後期となり佐賀藩が長崎港警備のため、総力をあげて築いた台場跡である。台場として国第一級の史跡にかかわらず、事情があり指定されずにいて荒れ気味である。
佐賀の人が史跡保存にかえって関心があり、このため2年前4月に続き今回も佐賀側から3人が史跡見学を兼ねた草刈りに来崎された。

平成22年4月2日(金)曇り。四郎ケ島の海道入口に10時集合。江越先生からの依頼により長崎側は10人が参加。計13人で12時30分まで草刈りをした。
台場跡の井戸から中央広場へ上がる道及びトンネルを抜け長崎港口の香焼側を向いた大砲の砲口の場所を重点的に実施した。2門の砲口の場所は前面の竹薮を伐ったので、海が見え入港する船などの見通しが良くなった。
他の場所はどうした進展があったのか、直前にどこかの手で大々的な全般の草刈りが行われていて助かった。

当日の草刈り作業の様子は、宮さんのブログ記事を参照。私はデジカメを持参忘れ、携帯により作業後の島内の主な個所を写してきた。 http://blogs.yahoo.co.jp/khmtg856/24234099.html