藤田尾のツバキ 長崎市藤田尾町
為石から県道34号線を行き、藤田尾の分岐から同集落へ下る。消防団分団のところは右へ道をとると藤田尾公民館がある。この手前から路地に入るが、案内標識が要所にあり、公民館から2分ほどで現地に着く。
現地説明板は次のとおり。なお、この30mほど下方にも、幹周り1.63mの別のツバキの大木がある。
指定の理由 藤田尾のツバキ
市内で最大のツバキである。県指定天然記念物”福江の大ツバキ”に匹敵するほどの大きさである。根元より幹は2つに分かれ地上2mのところから大枝を出して樹勢も極めて旺盛である。
指定の参考資料
目通り 1.48m(大) 0.9m(小) 樹 高 11.2m
樹 広 9.7m東西 7.6m南北 樹 齢 推定約300年
根元周り 2.8m