烽火山昔の番所道のスタジイ  長崎市鳴滝3丁目

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烽火山昔の番所道のスタジイ  長崎市鳴滝3丁目

長崎市東部の山、烽火山(標高426m)昔の「番所道」については、次の記事ほかを参照。
現在の登山ルートでなく、鳴滝の奥、七面山妙光寺に至る鳴滝3丁目の車がUターンする橋脇まで行き、すぐ右道へ入り左坂段を上がると、烽火山の南肩「大荷床」に達する山道が残っている。  http://blogs.yahoo.co.jp/misakimichi/15433762.html

山頂の烽火台が使われた頃の当時の正道であり、古書や古絵図に表われ、新・旧番所跡の石垣が現在でも見られる。スタジイの大木は、この「番所道」の新番所跡と上部の旧番所跡との中間あたり道脇右に立つ。

参照記事にもスタジイの写真を載せていたが、きのう行って幹囲を測ると5.1mはあった。えぐられた昔の登山道の土手上に立ち、堂々とした姿の大木である。樹高は約18m。樹形が良い。後ろの写真は、この先にある旧番所跡の地。瓦片を見つけており、石垣に差し込んでいる。