御船町の石橋(3) 茶屋元の石橋・吹野目鑑橋・下津留橋・下梅木橋
熊本県上益城郡御船町に残るアーチ式石橋や主な桁石橋。HP「石橋・眼鏡橋・太鼓橋・石造アーチ橋」熊本県の石橋によるデータは次のとおり。
写真 1〜 3 №343 茶屋元の石橋 御船町上野字茶屋元
嘉永井手 橋長:2.1m 橋幅:1.7m 径間:1.65m 拱矢:0.7m 環厚:20cm
広域農道か県道221号により上野まで行き、県道を直進する。JA前やガソリンスタンドを過ぎると、道路沿いの水路に架かる小さな石橋でした。八勢眼鏡橋近くの高台。
写真 4〜 8 №344 吹野目鑑橋(滝のまわり橋) 御船町吹野
御船川 橋長:9.0m 橋幅:2.2m 径間:3.9m 拱矢:1.8m 環厚:40〜46cm 輪石11列
国道445号線、矢部町から御船町に入って約500m左手(右カーブのところ)吹野バス停近く。
写真 9〜 12 №1,540 下津留(したづる)橋 御船町辺田見
橋長:4.0m 橋幅:2.8m 径間:3.2m 拱矢:1.2m 環厚:32cm
御船消防署の裏、のむら眼科医院の先に架かっています。
写真 13〜 20 №1,542 下梅木(しもうめき)橋 御船町下梅木
上梅木川 橋長:18.0m 橋幅:5.4m 径間:11.9m 拱矢:7.0m 環厚:53cm
架設:昭和5年
国道445号線、御船町滝尾で県道219号線へ。途中県農業研究センターを右手に見て1Km先、現橋梅木橋の下流側に架かっています。