五家原岳石楠花尾根の地蔵標石

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五家原岳石楠花尾根の地蔵標石

平成19年8月6日、先輩松林氏から多良五家原岳に珍しい地蔵標石があったと、画像をつけたメールが入った。

8月5日(日)、五家原岳にオオキツネノカミソリを見に行きました。水神の滝の上部の谷は毎年見事な群生が見られますが、今年は時期も遅く台風のあとでしたので、写真に撮ってみると見劣りしました。…仏の辻まで登り、弁当を食べて石楠花尾根の方へ降りてきました。ここに地蔵が2体あります。
「右小江村、左太良嶽、道」とあり、施工者は小江村の左兵ヱとあります。小江から登ってきて、五家原の山腹を横切り、中岳の下に出て金泉寺へ参拝したのでしょうね。

古く珍しい標石の情報は大歓迎である。山歩きの楽しみが増す。8月9日、さっそく水神池から見に行った。明治時代の標石のようだ。私が撮ったオオキツネノカミソリと水神池などの画像を添える。
なお、白木峰「青少年自然の家」の上から五家原岳へ登る車道とこの多良広域林道に入る分岐のところにも「右たらだけ道」の石柱が建っているのを見つけた。