三菱重工業株式会社長崎造船所「史料館」 (2)  長崎市飽の浦町

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三菱重工業株式会社長崎造船所「史料館」 (2)  長崎市飽の浦町

安政4年(1857)に遡る三菱重工業長崎造船所の発祥から、今日までの長い歴史を物語る
900点余りの品々や写真類の史料を展示。同造船所が日本の近代化に果たした役割と偉業を後世に伝える史料館である。
市民を対象に一般公開されている。開館は主に平日のみ(要電話予約)。入場無料。館内は次のコーナーと中央や屋外に実物展示がある。

・岩崎家コーナー ・史料館の代表的記念物 ・官営期コーナー ・三菱創業期コーナー ・明治後期コーナー ・大正期コーナー ・昭和戦前期コーナー ・戦艦武蔵コーナー ・会社生活コーナー ・貴賓御来訪コーナー ・発電プラントコーナー ・戦後の造船コーナー ・客船コーナー ・その他の展示物
(1)は各コーナーの展示品、(2)は実物展示の機械類を。
同史料館パンフレットによる説明は次のとおり。詳しくは、三菱重工の同史料館HPがある。
http://www.mhi.co.jp/nsmw/introduction/history/archive/index.html

史 料 館

この史料館は、長崎造船所が日本の近代化に果たした役割を永く後世に残そうと、昭和60年(1985年)10月に開設したものです。
史料館に利用されている赤煉瓦の建物は、明治31年(1898年)7月三菱合資会社三菱造船所に併設の「木型場」として建設されたもので、三菱重工業株式会社発祥の長崎造船所に現存する最も古い建物です。
昭和20年(1945年)8月の空襲に於ける至近弾や原子爆弾の爆風にも耐えて百年の風雪に磨かれた赤煉瓦は、わが国の近代工業の黎明期に於ける長崎造船所の華やかな門出を偲ばせるに十分です。
館内は11コーナーに分かれ、安政4年(1857年)に長崎造船所前身の長崎溶鉄所建設が着手されたときから現在まで900点を展示しています。
日本最古の工作機械や海底調査の泳気鐘、日本で最初の国産蒸気タービンの技術の進歩を物語る珍しい品々のほか写真等で長崎造船所の歴史的変遷を示しています。

(史料館の一般公開について)

公開日時:平日の午前9時から午後4時30分まで
(土、日、祝日及び長崎造船所の休業日は休館)
見学申込:事前に電話で御予約ください。
TEL:095−828−4134 FAX:095−828−4124