茂木町道路元標  長崎市茂木町

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

茂木町道路元標  長崎市茂木町

茂木町が長崎市に編入したのは、昭和37年(1962)。長崎市茂木支所は天草ラインフェリーターミナルの前にあるが、旧茂木町役場は、若菜橋の少し上流の右岸にあった。
現在はその跡地に、茂木商工会館と長崎市消防団第34分団第1部の建物が建っている。

国道324号線に代わった旧県道沿いの道。消防団前の駐車場隅に「茂木町道路元標」が残る。旧町時代の標石。他に刻みがないので、町が設置したものかや、設置年代はわからない。
長崎県庁正門脇には、石垣の中に「道路元標」がある。側面に「国道基点」「昭和35年7月 長崎県」。JR道の尾駅を出て、すぐ左の道路沿いには、同じような「県道基点」の標石を見ている。