長崎金星観測碑・観測台 県指定史跡 

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長崎金星観測碑・観測台 県指定史跡

長崎市中央部の山、金比羅山の中腹となる金比羅神社から道標により右手の道に入る。展望のよいところ。現地説明板は次のとおり。
なお、脇に長崎県測量設計業協会が設置した「我が国初の経緯度原点確定の地」の碑があるが、その地は実際は南山手で、諸般の事情からここにとりあえず設置されている。

県指定史跡 長崎金星観測碑・観測台

指定年月日 昭和35年7月13日  所有者 長 崎 市
明治7年(1874)金星観測の最適地として日本が選ばれ、フランス、アメリカ、メキシコなどから観測隊が来日し、横浜、神戸、東京、長崎で観測が行なわれた。
フランスの天文学者ジャンサン一行6名は、金比羅山に観測地点を設け、明治7年12月9日、太陽面を通過する金星の観測に成功した。この碑は、観測が成功したことを記念するために、ジャンサン氏の願いにより建てられたものである。
また、平成5年(1993)この記念碑から24mの地点で、観測台が発見された。この観測台は、この地で金星観測が行われたことを示す貴重な遺構であり、また、日本最初の経緯度原点(チトマン点)を決める基準となったダビットソン点の位置を推定する手掛かりとなるもので、測地学史上からも重要な意義を持つものとして、平成7年3月16日県の史跡に追加指定された。
長崎市教育委員会