大蔵神社のスタジイ  諌早市長田町

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大蔵神社のスタジイ  諌早市長田町

国道207号線を高来町に向かい、長田交差点の先を左折。JR長崎本線の踏切を渡り、しばらく行って右方の旧多良街道の道へ入る。
見晴らしのよいところに「大蔵神社」があり、広い高台の境内にゲートボール場があった。

スタジイは、幹囲3mほどで、大きく枝を広げている。根元にベンチが置かれ、ゲートボールをする人の休み場となっていた。
fwd−net長崎・諫早サイト「諫早の散歩」による大蔵神社の説明は次のとおり。

大歳神社

佐賀藩の支領であった、諫早と佐賀の間の往来は、船が中心と言いながら、多良(諫早)街道といわれる、往還が有った。ここは、その往還の籠立場(休息場所)の一つ。
この地に1800年頃(江戸末期)、長田村の庄屋が、夢枕に立った、大歳神に畏怖、感謝して建立したと言われる。
領主が政治的に祀ったものでなく、庄屋とは言え、個人が創建した神社が、その後も土地の人達に、祀られているのも珍しい。