万松院のスギ  対馬市厳原町厳原西里

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万松院のスギ  対馬市厳原町厳原西里

厳原港から国道382号線により厳原の町の中央通りに進み、今屋敷の交差点から左折して対馬市役所の方へ行くと、この道先が「万松院」への参道となる。
寺の右手山腹に対馬藩主宗家墓所があり、百雁木(ひゃくがんぎ)とよばれる132段の自然石の大石段を登った所にある。樹齢数百年の大スギは、この石段脇に3本立つ。
長崎県HP「長崎県の文化財」による説明は次のとおり。

万松院のスギ  県指定天然記念物

指定年月日 昭和41年5月26日  所在地 下県郡厳原町大字厳原西里192
所有者 万松院 
万松院は対馬藩宗家の菩提寺で、国指定の史跡である。以前は、この墓地内や長い参道の石段の左右に20本ばかりのスギがあったが台風などで倒れ、現在は3本を残すのみとなった。
この3本は、それぞれ目通り幹まわりが5.2m・6.2m・7mで,樹高はいずれも35m内外である。