猿 岩 壱岐市郷ノ浦町新田触
郷ノ浦港から国道382号線により勝本方面へ向かう。柳田交差点から「猿岩」への県道59号線に入り、黒崎半島の先端部まで行くと「猿岩」の展望所駐車場に着く。
山上にも展望台と案内板があり登ってみたが、歩き損。木立が高くなり、伐ってもらわないと展望がまったくきかない。
半島の先へ回ると「壱岐出会いの村」。観音岩は最後の写真のではないだろうか。
七夕会壱岐観光情報HP「壱岐ファイル」自然環境編による説明は次のとおり。
猿 岩 場所 ● 郷ノ浦町新田触 アクセス ● 郷ノ浦港から車で20分
黒崎半島の先端にある高さ45mの海蝕崖の玄武岩。そっぽを向いた猿にそっくりで、気紛れな自然の造形に驚かされる。壱岐島誕生の神話によると、「壱岐の国は生き島である。神様が海の中でこの島をお産みになったとき、流されてしまわないようにと八本の柱を立てて繋いだ。その柱は折れ残り、今も岩となって折柱といわれている」とある。その八本の柱のひとつが猿岩である。駐車場脇には郷ノ浦町のアンテナショップ「お猿のかご屋」がある。