延慶寺の兜梅  天草市浜崎町

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延慶寺の兜梅  天草市浜崎町

天草市本渡の中心通りから県道44号線により天草空港の方へ向かう。天草切支丹館などがある殉教公園の登り口の先が浜崎町であり、「馬場」交差点から右へ入るとすぐ延慶寺がある。
県指定天然記念物「兜梅」は寺の裏庭にあり、順路により庭へ進む。戸はいつも開けられ見学自由のようである。
熊本県の熊本観光サイトHP「なごみ紀行 くまもと」による説明は次のとおり。
この梅はなぜか「ふるさと熊本の樹木」登録樹になってなかった。開花写真は現地説明板から。
延 慶 寺

樹齢500年以上の臥龍梅の古木があります。この臥龍梅は本戸城の落城を前にして、客将・木山弾正の奥方であるお京の方が奮戦のさなか、この梅に兜をひっかけたため、討ち取られたという伝説が残っています。彼女の「花は咲いても実はならぬぞ」という恨みから、花は見事に咲きながら実はつかないとされています。”延慶寺の兜梅”と呼ばれています。
梅の木は、高さ約4メートル、幹回り1.8メートルの巨木で、龍が臥した姿に似ていることから臥竜梅と呼ばれます。