住吉神社のアコウ  松浦市鷹島町里免

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

住吉神社のアコウ  松浦市鷹島町里免

唐津市肥前町星賀港から鷹島日比港へフェリーで渡る。鷹島内の高台を中央に通る県道158号線へ上り南下する。松浦市役所鷹島支所のまだ手前、蓮乗院から右へ入ると鷹島郵便局があり、この前から右折し西側の海へ向け下って行くと、住吉神社に出る。
九州西岸における分布の北限のアコウで、県指定天然記念物となっている。

境内にはいろいろな樹木があり、Otoji.K氏HPには、自生した樹高8〜10mのサンゴジュの大木が数本あるとあるが、見忘れたようだ(最後の写真の左端の木?)。
長崎県HP「長崎県の文化財」によるアコウの説明は次のとおり。

鷹島住吉神社のアコウ  県指定天然記念物

指定年月日 昭和55年2月29日  所在地 北松浦郡鷹島町里免114
所有者 住吉神社
住吉神社は鷹島町の北部に近い里にある。境内は広く、参道の両側ともにいろいろな樹木が茂り、立派な社叢を形成している。社叢内に3本のアコウがある。指定の木は本殿横にあり、樹高18m、目通り幹まわり4.5mある。
このアコウは九州西岸における分布の北限である。