改寄立石の道路状遺構 熊本市北区改寄町立石
サイト「近世以前の土木・産業遺産」熊本県リストによるデータは、次のとおり。
私が資料としたのは、『鞠智城跡2−論考編1−』熊本県立装飾古墳館(Adobe PDF)から、「鞠智城西南部の古代官道について」木本雅康氏の研究紀要。
詳しい説明や場所説明は省くが、熊本市北区植木町(第4図地点は写真1,第5図地点は写真2)や改寄町立石(第6図地点は写真3〜8、特にヲ→レ、二→ヲを望む)の古代官道道路状遺構の現況写真である。
改寄立石の道路状遺構 あらきたていし
熊本市(北区) <西海道> 道路 東西約200m、その先直角に南下して約220mの区間 古代 木下 良 視認できる古代道路跡地としては、大規模 立石地区は東西約200m×南北約300mの長方形区画が明瞭で、空堀状の窪地で囲まれており、さらに道路状遺構と思われる帯状窪地がある 2 A