小江・小江小浦・柿泊間の明治県道調査 2014年4月
2014年4月6日(日)快晴。小江・小江小浦・柿泊間の明治県道調査の2回目。参加7人。みさき道歩会の例会。
新小江橋10:10—旧道調査—2つ穴岩12:10(昼食)12:40—流水路12:59—旧道下り口14:08—柿泊14:30—手熊台場—キリシタン墓—手熊15:20—弁天白浜海水浴場バス停16:00(徒歩距離 約8km)
2013年11月4日(月)に続く明治県道2回目の調査。前回は本ブログ次を参照。
https://misakimichi.com/archives/3855
大波止9:04発福田経由相川行で小江バス停に降りる。小江原経由に乗った人が3人おり、タクシーで来るのを待って、出発が遅れた。新小江橋の民家横から明治県道に入る。前回、分岐を間違いピークへ登ってしまったところの山腹の旧道は、だいたい状況がわかったが、畑道を使うよう下ってみて県道入口自体の見直しを考えたい。年代によって使われる道がだいぶん変っているようである。坦々とした山間の旧道は前回どおり。要所にデープを巻いて行く。
小江小浦の上部、大岩2つ穴防空壕下で昼食。かきどまり総合運動公園の流水路は、ロープを用意してきたので、全員が今回は突破し先の道を探す。流水路の作業現場や工事道路が入り混じり、このあたりの変り様は激しい。納得できる旧道はとうとう見つけきらず、小江原堤近くの市道へ出た。ここもまたリベンジ調査の必要を感じた。
前回の旧車道を柿泊・手熊へ下る。手熊台場、白髭神社、キリシタン墓、アーチ式石橋を見学。手熊バス停で一応解散した。希望者のみ柿泊白浜海岸へ歩く。傘岩、海食洞穴、弁天白浜海水浴場を見てバス停へ出た。浜に打ち上げられた新ワカメが収穫だった。
最後は帰り福田本町の長崎サンセットマリーナ。新パソコンは使い勝手が悪く、切り替えがうまくいかない。サポート終了は8日限り。これは旧に戻して作ったので、報告が遅れた。