入来麓武家屋敷群  薩摩川内市入来町浦之名麓

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入来麓武家屋敷群  薩摩川内市入来町浦之名麓

JR川内駅前通りの右から高架を渡り県道42号川内加治木線により入来町へ向かう。大宮神社前で国道328号線と交差するので左折してさつま町方面へしばらく行くと、川が蛇行する所に橋があり、この奥の通りが「入来麓武家屋敷群」となっている。

鹿児島県総合観光サイト「ゆっくり悠・遊 観光かごしま」薩摩川内市の伝統的建造物保存地区による説明は次のとおり。清色城跡は、平成16年9月30日に国の史跡に指定された。

入来麓武家屋敷群  所在地 薩摩川内市入来町浦之名麓 (旧入来町)

入来のほぼ中央部に位置する麓地区は、中世からの古い町並みとして全国的に知られています。四隣に威を振った薩摩藩随一の堅城(山城)である清色城を中心に川原石を使った玉石垣による整然とした区画割、武家屋敷門(茅葺門)、大手門前の濠や広馬場、下門口を備えたお仮屋跡など多くの史跡、文化財が残っています。中世の息吹が聞こえる麓武家屋敷地区を散策してはいかがですか。