出水の大クス 出水市上鯖渕渡瀬口
国道3号線米之津交差点から甲佐市大口方面の国道447号線に入る。出水市街を通りJR出水駅前を過ぎながら約10分進むと米之津川沿いに出、国道は九州新幹線と交叉しガード下をくぐる。出水の大クスノキは、ちょうどこのガード先の国道右脇、川に面した一角にある。
かごしまの名木 40 愛称 出水の大楠 樹種 クスノキ
所在地 出水市上鯖渕 所有者
幹周 12.15m 樹高 12m 樹齢 1300年 本数 1本
鹿児島県総合観光サイト「ゆっくり悠・遊観光かごしま」の観光スポット巨木・古木による説明は次のとおり。
俗称「大井出の楠」。近くの「渡瀬口」バス停川岸にもクスノキの大木がある。
出水の大楠 所在地 出水市上鯖渕 (旧出水市)
市指定の天然記念物で、樹高12メートル、根廻り17.5メートル、樹齢1,300年余りといわれ、根元には大きなうつろがあり、郷土の長い歴史を無言のうちに秘めて静かに立っています。この大楠には、井手の幸媛と鴨雅彦の悲しい恋物語も残されています。