矢太楼から高平町へ下る 長崎市風頭町・高平町
風頭公園の桜を見た後、ホテル矢太楼入口左に高平町へ下る標識があり、長崎玉成高校グランド脇を通りながら、急な坂段道を鍛冶屋町の清水寺まで下った。桜のグランド奥の新しい建物は、玉木学園が平成7年設置した「長崎医療技術専門学校」。
長崎は坂の町である。風頭山の三角点は、標高152.0m。これより少し高い矢太楼から、その建物の下をまっすぐ下るような道となる。
景色は写真のとおり。清水寺近くなると、油屋町出身の大浦お慶の墓があった。市街地や長崎港の景色が良い道である。しかし、急な坂段ばかりで登る気はしないコース。長崎人は昔から苦労している。
崇福寺写真の中央奥、山の白い建物がホテル矢太楼。