長崎歴史文化博物館の長崎奉行所ゾーン 長崎市立山1丁目
諏訪の森にある「長崎歴史文化博物館」は、平成17年(2005)11月に開館した。黒川紀章氏の設計。
鎖国時代から西欧に唯一開かれた窓口として栄えた長崎。その街の様子や出島で行われたオランダとの貿易など、長崎ならではの海外交流の歴史や文化を身近に学ぶことができる。
また、長崎奉行所を当時の資料をもとに、一部を復元した世界的にも大変ユニークな博物館である。(長崎さるくマップブック施設案内から)
館内は「歴史文化展示ゾーン」と「長崎奉行所ゾーン」に分かれる。1月18日、文政時代の福済寺復元模型を見学に行ったので、このうち撮影ができた「長崎奉行所ゾーン」の様子を紹介する。博物館の裏手には、「長崎県防空本部跡(立山防空壕)」がある。