本蓮寺・福済寺・観善寺と墓地風景  長崎市筑後町ほか

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本蓮寺・福済寺・観善寺と墓地風景  長崎市筑後町ほか

JR長崎駅近く。筑後町や玉園町の高台にある本蓮寺・福済寺・観善寺と墓地風景。
聖福寺は別項。長崎港を望めたが、高いビルが建ち、墓地の上まで上がらないと見えない。
長崎さるくマップブック42〜43頁の「本蓮寺」と「福済寺」の説明は次のとおり。
観善寺の大クスは、樹高20m、幹周り 8m。市指定天然記念物。

本 蓮 寺
大音寺、皓台寺と並ぶ長崎三大寺の一つ。お寺になる前は、二十六聖人の一人、聖ペトロ・パプチスタンゆかりのサン・ジョアン・パプチスタ教会とサン・ラザロ病院がありました。
その頃の井戸が、本堂右側の庭園に残っています。幕末に勝海舟が海軍伝習所で航海術を学んでいた頃、このお寺の一角に住んでいました。

福 済 寺
同じ唐寺の興福寺、崇福寺と合わせて三福寺と言われ、原爆で全焼するまでは国宝に指定されていました。亀の上に乗った大きな観音様は正式には「萬国霊廟長崎観音」といい、高さ18m、地面からだと34mもあります。観音様の中にある地球の自転を示す「フーコの振り子」は、わが国有数の大きさです。