飽の浦峠から稲佐山へ行き小江原へ縦走
平成19年7月29日(日)、飽の浦公園に集合。人家の中の坂道を飽の浦峠まで上る。峠手前で明治32年陸軍省「長崎要塞第一地帯標」「第一六九号」を見つけた(この項は別項)。三菱寮の先、秋月トンネルの上から九電の送電塔道を伝い、小ピークを越して稲佐岳から飽の峠へ伸びる尾根道へ上る。ここから200mほど尾根を戻ると、展望のよい岩がある。
稲佐岳山頂の東を捲く植林地内山道を通り、草スキー場上の広場で昼食。ここは今ドッグランとなっている。岩屋山への縦走路に入り、小江原団地まで林間の尾根を縦走した。福田側の谷から吹き上げる風は快く、暑さを覚悟して行ったが、よい森林浴となった。