上対馬の鳴滝 対馬市上対馬町浜久須
国道382号線により豊玉町和坂交差点まで行き、右折して対馬上島の東海岸を回る県道39号線へ入る。上対馬町浜久須までかなり北上する。
浜久須から県道は比田勝に向けて登りにかかり、高台へ登ったところに「鳴滝自然公園」の案内板がある。比田勝からがもう近い。車で7分のところ。
ここが鳴滝の入口。植林地の鳥居道を行くと、渓流の上に出て遊歩道の眼鏡橋を渡り、滝の上から下の滝壺まで坂段を下って行く。入口から約200m歩いて着く。
鳴滝の下は傾斜滝となって岩面を流れ落ち、滝壺はその下にある。
現地案内板は次のとおり。
鳴滝自然公園
高さ15m、対馬一の滝で春秋の増水期には滝の音が周囲の山に響きわたりその眺めは壮観である。