北松浦郡佐々町に残るアーチ石橋

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北松浦郡佐々町に残るアーチ石橋

北松浦郡佐々町に残るアーチ石橋は、3橋である。佐々町役場前から国道204号線を江迎町の方へ向かう。
1の「トロッコ橋」は、皿山公園前を過ぎて神田入口となるダイレックス角で右折。佐々川に架かる「正興寺橋」を渡らず、右手川岸の遊歩道へ入る。佐々川がカーブする所まで行くと対岸に小さなアーチが見える。

2の「江里峠の橋」は、佐々松瀬郵便局先の交差点から江里川沿いの町道に左折して入る。「平戸街道江里峠」史跡板のある所まで登る。
3の「江里峠下の橋」とも江里川でなく、峠を越した江迎側の山ノ田川上流にあるので、道路標識に従い江迎の方へ少し下る。川を渡る2つの地点で下を覗くとアーチが見える。
HP「長崎県の石橋を訪ねて」による説明は次のとおり。

写真  1  第 127 番  ト ロ ッ コ 橋       佐々町神田免
大正中期    長さ 6.0m  幅員 1.8m
佐々港への石炭トロッコレールが敷かれ馬が曳いていたという。
大正〜昭和30年代まで、佐々川べりにはトロッコのレールが引かれ、上流の炭鉱から馬でトロッコを曳いて下流の佐々港まで運搬されていた。その当時の橋の輪石だけが残っている。
この位置は佐々川が大きくカーブしていて、増水時には濁流が強くあたる場所なのに、よく残っていたものだと輪石の基部を見てみると、しっかりした岩盤に乗っていた。
橋の右手には幅2m程度のトロッコ道が残るが、何ヶ所も崩れていて通行は不能。
【ガイド】佐々町の中心街から国道を吉井町に進む。市瀬を過ぎだ辺りの右手にあるがよく見えない。ナフコの手前から右折して川縁の道を行くと見える。
対岸の県道からは全く見えない。

写真  2  第 167 番  江 里 峠 の 橋       江迎町高岩から佐々町松瀬ヘ向かう平戸街道に架かる橋。
明治19年頃ではないか。北松浦半島最古の石橋の可能性も。 長さ 約9.0m  幅員 約4.9m
佐々から来れば江里峠の最高部を超えて松瀬側に架かる。
松瀬の方から上がってくると、この橋の下流に架かる橋を超えて、長崎街道の案内板を見てから、しばらく上がって右手に田圃がある緩やかなカーブが広がる。
中央部が橋になっている。下流側はヒューム管で延長した様子で、今回はこちらから入った。
この橋の情報を頂いた末永氏によると、明治19年に工事の担当官として赴任していた山口氏が病に倒れ亡くなったことを悼んだ碑が有るそうで、その頃架橋されたのではないかと推測できるとの事。

写真  3  第 168 番  江 里 峠 下 の 橋      江迎町高岩から佐々町松瀬ヘ向かう平戸街道に架かる橋。(江里峠より江迎側)
形状から大正から昭和期の架橋ではないかと判断。  長さ 5.0m  幅員 12.1m
江里峠の橋から50m程度下流になる。水汲み場が目印かな。
末永氏も言っておられるが、この橋の幅は広い。実際に見ているとトンネルかと思うほどだ。

写真  4           神田跨道橋       佐々町神田免
これはあくまで参考。松浦鉄道の上に架かる。コンクリート造。上の道は旧道か?