さが名木100選 58 干栗八幡宮のホルトノキ 三養基郡みやき町白壁
国道34号線佐賀競馬場先の「村田町」交差点から右折し、北茂安・久留米への県道145号線へ入る。ブリジストン化成工場を過ぎ、なおしばらく行くと「干栗八幡宮」交差点とバス停がある。
この右上高台が神社で、境内には回り込んで上がれる。
境内には、クスノキの大木もあった。展望は、神社から久留米市長門石方面。
佐賀県同パンフレットによる説明は次のとおり。
58 干栗八幡宮のホルトノキ
・所 在 地 北茂安町白壁2415−1
・推定樹齢 400年
・大 き さ 樹高 15m 幹回り 7m 枝張り 20m
・登録番号 22686
このホルトノキが立っている干栗八幡宮は、神亀元年(724年)に社殿を造営したと伝えられている。毎年、天候や農作物の出来具合を占う「お粥だめし」という珍しい行事や、五穀豊穣を祈った「浮立」が奉納される。