さが名木100選  12 西清寺のイチョウ  鳥栖市田代上町

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さが名木100選  12 西清寺のイチョウ  鳥栖市田代上町

JR鳥栖駅次の田代駅近くとなるので、国道34号線は鳥栖市役所前を過ぎ、「田代大官町」交差点から右折し、田代駅・小郡方面への市道へ入る。田代上町にかかると八坂神社前信号機手前に西清寺が右手に見える。
名木選定のとき樹高32mとあるが、今は根元10mほど上は伐られていた。
佐賀県同パンフレットによる説明は次のとおり。

12 西清寺のイチョウ
・所 在 地  鳥栖市田代上町130
・推定樹齢   400年
・大 き さ  樹高 32m  幹回り 5.6m  枝張り 17m
・登録番号   03065
このイチョウは、天正年間の勝尾城主であった筑紫広門が、妻の病気の平癒のために植えた7本の木の1本と伝えられている。
風格・樹勢ともにすぐれ、秋には無数の銀杏を実らせる。
市天然記念物(昭和49年5月13日指定)