四郎ケ島の草刈りツアーと風景 長崎市神ノ島町3丁目
長崎港の港口にある四郎ケ島は、江戸時代後期となり佐賀藩が長崎港警備のため、総力をあげて築いた台場跡である。台場として国第一級の史跡にかかわらず、事情があり指定されずにいて荒れ気味である。
佐賀の人が史跡保存にかえって関心があり、このため今回も史跡見学を兼ねた草刈りツアーが実施された。
平成20年4月7日(月)、有明海ぐるりんネット原田理事ほか、佐賀城案内ボランテァの会の人など20人ほどがマイクロバスで来崎、四郎ケ島の見学順路の草刈りをした。写真はその様子と四郎ケ島からの景観など。風景は前にも紹介している。
長崎の連絡役江越先生の手伝いで、私たちも参加したが、朝から雨だったので長崎の参加者は4人だった。