今里のオガタマノキ  佐賀県太良町大浦乙(今里)

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今里のオガタマノキ  佐賀県太良町大浦乙(今里)

長崎県諌早市小長井町長里のオガタマノキは、根元近くの幹回り9m余りあり、日本一のオガタマノキの大木で、国指定天然記念物である。県界を越したすぐ近く佐賀県太良町今里にも幹回りは小さいが、高原に立つ端正な樹形のオガタマノキがあった。

国道207号線今里橋手前が県界。橋を渡り旧道を戻ると今里川河口に友尻橋があり、今里区バス停がある。右岸の道をJR長崎本線ガード下をくぐりながら集落の先まで行くと浅間神社がある。オガタマノキはこの川向いの高台に見える。

根元は2つの幹が合体したような姿。目通り上は1本ですくっと立ち、幹回り4.4m、樹高15m、枝張り12mくらいの大木である。周りの景色といい、樹形がほんとうに良い。太良町教育委員会から教えてもらったが、さが名木100選ではない。