小石原のモミとムクノキ  東彼杵郡波佐見町小樽郷

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小石原のモミとムクノキ  東彼杵郡波佐見町小樽郷

県道1号線を東に嬉野町の方へ行く。中尾山入口を過ぎるとまもなく武雄方面への県道102号線と分岐する。川向いの高山陶器が目印。この手前で御堂橋を左折して渡る。小樽郷の小石原はここで、町営住宅の左奥が宇都宅となる。
モミは宇都宅裏庭の奥、ムクノキは右畑の奥に生えている。モミは2本あり、人家近くその巨木さに驚いた。
波佐見町「はさみ100選 ガイドブック」1987年刊22頁による説明は次のとおり。

10.小石原の樅と椋の大樹(小樽郷)

小石原の宇都家裏庭は、北に山を負い南向きで、以前に何かいわくありげな感じがします。ここに大樅2本と大椋があります。ともに樹齢はわかりませんが、樅は周り2.8mと2.35mで高さは20mほど伸びています。
椋は根周り4.5m、目通しで3.1mもあり、節くれだってずんぐり型。波佐見では大樹であるばかりか、めずらしい樹種でもあります。