恵の丘入口のスギ  長崎市三ツ山町

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恵の丘入口のスギ  長崎市三ツ山町

平成20年2月24日、帆場岳(三つ山)に登った帰りに、ひとり恵の丘へ下った。バスに乗るため、恵の丘入口のカーブのところに来ると、数本のスギが並んで立っていた。
この中の1本は大きい。幹周りはちょうど3mあった。
巨木の定義は、木の根元から1.3mのところを測って、幹周りが3m以上のものを「巨木」といわれる。このスギも何とかセーフだろう。

「恵の丘」は、帆場岳の中腹高台。原爆のときの純心の疎開地。長崎純心聖母会の本部があり、昭和45年(1970)4月まず、被爆孤老の奉仕のため原爆ホームが開設され、その後、老人ホーム・純心大学がここにできている。