船石町二双舟のタブノキ  長崎市船石町

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船石町二双舟のタブノキ  長崎市船石町

東長崎タウン情報”すまいる東長崎 ひがなが瓦(かわら)ばん”の2008年2月発行第17号が、東長崎に残る巨木にスポットをあてて紹介していた。その2本目の紹介となる船石町二双舟のタブノキの大木。
国道34号線船石入口交差点から右の船石町へ入る。川沿いに左奥の谷間をずっと目指す。途中は道案内標があり、二双舟公民館前を過ぎ、最奥の人家あたりから右へ橋を渡ると、坂上の屋敷の石垣にタブノキの大木が見える。

長崎wabマガジン ナガジンHP「発見!長崎の歩き方 長崎の町名なるほど大辞典」は次のとおり書いていた。
コラム★発見!長崎オモロイ小字名
●二双船/にそうぶね(船石町)=古賀エリアの中でも最も田園が広がる地。つまり海辺でもないのに“二双船”という不思議な名前なのだ。ちなみに船石町は地内にそびえる船石岳によるもの。

この立派な屋敷は本田邸。昔は現川焼の窯元だったらしい。「二双舟」があると近くの人から聞いた。舟の実物か、焼き物の舟か聞き忘れ、今、調べてもわからない。
東長崎タウン情報”すまいる東長崎 ひがなが瓦(かわら)ばん”第17号によるタブノキの説明は次のとおり。そんな大木でないが樹形よく、格式ある石垣とともに映える。

タブノキ  古賀 船石

樹齢200年以上といわれ、石垣からにょきっと生えたその姿は何ともいえない存在感です。