屋 川(ヤゴー)  与論町麦屋 ( 鹿児島県 )

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屋 川(ヤゴー)  与論町麦屋

サイト「近世以前の土木・産業遺産」鹿児島県リストによるデータは、次のとおり。与論町役場から県道623号を南回りし与論小学校角まで向かい、南の町道へ右折すると「屋川」の洞井(湧水)はあるようである。
画像提供は、(社)ヨロン島観光協会。「奄水」(アマンジョウ)とも所在図も、同協会「ヨロン島まるごとマップ」から。

屋川 ヤゴー
(大島)与論町(与論島) 洞井(湧水) 永正9(1512) 町史跡 WEB 非現役 与論世之主(又吉按司)による与論城跡築城の際、来朝した沖縄の石積工が発見したという伝承/昭和45頃まで、城集落の飲料用水として利用されていた 2 C

与論町教育委員会HPの文化財による説明は、次のとおり。

屋川(ヤゴー)
この地下のわき水は、与論世之主が築城時代より使用されたという説があり、城集落の生活用水として利用されていたが、水道施設がなされてからは使用されていない。 ちなみに、この流水は南海岸のウジジ浜に流れ出ている。